ヴァロラントのランクとは?区分や昇格方法などを徹底解説!

この記事でわかること
  • ヴァロラントのランクとは?
  • ヴァロラントのランクの区分は?
  • ヴァロラントのランク昇格方法は?

「ヴァロラントで遊んでみたいけど、ランクの区分に詳しくない…」という方は必見!

この記事では、ヴァロラントのランクを解説します!

最終的に、ヴァロラントのランクマッチのやり方とパーティ制限もわかります。

この記事では、ヴァロラントのランクの概要や区分、昇格方法、ランクマッチのやり方、パーティ制限、ランクリセット、ランク振り分け戦の仕組みなどを詳しく解説します!

ヴァロラントのランクとは?


ヴァロラントのランクとは?

ヴァロラントのランクとは、プレイヤーのレベルを示す指標のこと。

ヴァロラントのコンペティティブ(マッチモード)では、ランクが一定以上離れている場合はパーティを組めない仕組みが搭載されています。

ヴァロラントのランクはプレイヤーの強さを示す情報・指標だけではなく、同じレベル同士のプレイヤーが対戦できるランクマッチにも関係している大事な制度です。

関連記事:Eスポーツとは?歴史や市場規模などを徹底解説!

ヴァロラントのランクの区分


ヴァロラントのランクの区分

ヴァロラントのランクシステム(ランクレーティング)には9つのランクが存在し、最上位ランク「レディアント」以外はさらに3つのティアクラスわけが行われています。

ランクにはコンペティティブと呼ばれるact(期間)が存在します。

期間終了後には全プレイヤーの最高到達ランクや勝利数のカウントがリセットされます。

ヴァロラントのランクは下位ランクから順に下記のとおりです。

  1. アイアン(1〜3)
  2. ブロンズ(1〜3)
  3. シルバー(1〜3)
  4. ゴールド(1〜3)
  5. プラチナ(1〜3)
  6. ダイヤモンド(1〜3)
  7. アセンダント(1〜3)
  8. イモータル(1〜3)
  9. レディアント

1〜3のティアクラスは数字が大きいほど、次のランクへの昇格が近いことを意味します。

解析サイトなどでは定期的にランク分布表が発表されており、最も多いランク帯はシルバーとゴールドです。

特にシルバーからゴールドの境目となるシルバー3とゴールド1は全ランク帯の中でも屈指のユーザー密度となっています。

最上位ランクのレディアントは上位500名のみ

ヴァロラントの最上位ランク「レディアント」は、各地域の上位500名のみが昇格できるランクです。

レディアントには「1〜3」のティアクラスは存在せず「500名中◯位」と扱われます。

ヴァロラントのランク昇格方法


ヴァロラントのランク昇格方法

ヴァロラントのランクマッチでは、試合に勝利することで「RP(ランクポイント)」が付与され、敗北することで減少する仕組みが採用されています。

では、ヴァロラントのランク昇格および降格方法を詳しく紹介します。

ランクポイント100で次のランクへ昇格

ヴァロラントのランクマッチでは、ランクポイントが「100」に到達することで、次のランクへ昇格できます。

ただし、イモータルランク以上は昇格に必要なランクポイントが異なり、下記のランクポイントが必要です。

ランク 昇格に必要なランクポイント
イモータル2 80
イモータル3 200
レディアント 400(最低)

ランクポイント0で敗北すると前のランクへ降格

ヴァロラントのランクマッチでは、ランクポイントが「0」の状態で敗北することで、前のランクへ降格します。

ランクポイントを保有している状態で敗北し、保有ランクポイントがなくなっても降格することはありません。

アイアンランクからアセンダントランクのRP仕組み

アイアンランクからアセンダントランクでは、50RPを所持している状態でスタートします。

ランクマッチ勝利時と敗北時のRPの増減は下記のとおりです。

  • 勝利時:+10〜50RP
  • 敗北時:-0〜30RP

イモータルランク以上のRP仕組み

イモータル1に昇格することで「上限なしにRPを蓄積し続ける」仕様に変更されます。

勝利時と敗北時のRP増減も下記のとおり変わります。

  • 勝利時:+5〜50RP
  • 敗北時:-0〜30RP

ヴァロラントのランクマッチのやり方とパーティ制限


ヴァロラントのランクマッチのやり方とパーティ制限

ヴァロラントのランクマッチに参加するためには、ランクマッチ以外のカジュアルモードをプレイして、自分のアカウントレベルを「20以上」に上げる必要があります。

さらに、ランクマッチでは「実力が拮抗した試合」を作り上げるために、ランクが一定以上離れているプレイヤーとはパーティーを組めない制限(マッチメイキング)が搭載されています。

2〜3人パーティのランク差制限の早見表

最低ランク 最高ランク
アイアン1〜3ブロンズ1〜3 シルバー1〜3
シルバー1〜3 ゴールド1〜3
ゴールド1〜3 プラチナ1〜3
プラチナ1〜3
ダイヤモンド1〜3
アセンダント1〜3
イモータル1〜3
レディアント
1ランク差まで
例:プラチナ2はダイヤモンド2まで

4人パーティでランクマッチはできない

ヴァロラントでは、4人パーティでランクマッチをプレイできません。

イモータルランク以上は2人または5人パーティのみ

イモータル1以上のプレイヤーは、2人または5人のパーティのみランクマッチのプレイが可能です。

3人パーティではプレイできないため注意しましょう。

5人パーティのランク差によるRP制限

フルパーティ(5人パーティ)では、ランク制限なくパーティを組むことができますが、下記のとおりRPの増減に制限がかかります。

条件 RP制限
通常のパーティが組めるランク差 変動なし
ランク差が1以上ある場合 50%減少
通常のパーティが組めないランク差 75%減少
パーティ内にイモータルランクがいる場合 50〜90%減少
パーティ内にレディアントがいる場合 90%減少

ヴァロラントのランクリセット


ヴァロラントのランクリセット

ヴァロラントはゲーム内のシーズン制度が採用されており、約6カ月ごとの「エピソード」と、各エピソードにおいて3つ展開される約2カ月間の「Act」で構成されています。

ランクマッチを戦う期間は1シリーズ(約6カ月間)であり、各シーズンが終わるたびにヴァロラントのランクもリセットされる仕組みです。

各Act(約2カ月間)では、新しいエージェントの追加やマップのバランス調整などが実施されるのみで、ランクリセットは行われません。

ヴァロラントのランク振り分け戦の仕組み


ヴァロラントのランク振り分け戦の仕組み

ヴァロラントでは、シーズンがひとつ終わるごとにランクリセットが行われ、次シーズンのランクを決める「振り分け戦」が開催されます。

振り分け戦は最初のランクを決めるために行う「5試合」の対戦のことであり、実力の近いプレイヤー同士で対戦する仕組みです。

5試合の結果や活躍に応じて最初のランクが決定し、振り分けられたランクで50RPを獲得した状態から新たなシリーズがスタートします。

ヴァロラントのランクまとめ


eスポーツゲームの1つである、ヴァロラント(valorant)のランクは全9つのランクが存在し、プレイヤーの実力に応じてランクわけが行われています。

ヴァロラントのランクは「ランクマッチ」へ参加する際に重要なステータスになり、ランクマッチで勝利するたびに昇格するチャンスが訪れるため、最上位ランク到達を目指して挑戦してみましょう!

よくある質問

ヴァロラントのランクシステムはどのように機能していますか?

ヴァロラントのランクシステムは、プレイヤーのスキルレベルに応じてランクが決まる階層型の仕組みです。最下位ランクの「アイアン」から始まり、トップランクの「レディアント」まで9つの主要ランクがあり、それぞれがさらに3つのティアに分かれています。

ランクを昇格させるための条件は何ですか?

ランクを昇格させるには、ランクポイント(RP)を100まで貯める必要があります。試合に勝利することでRPを獲得でき、ランクポイントが上限に達すると昇格します。

ランクマッチでパーティを組む際の制限はありますか?

ランクマッチでは、2~3人のパーティを組むことができますが、パーティメンバーのランク差によって制限が設けられています。特に高ランク(イモータル以上)では、2人か5人のパーティでのみランクマッチに参加でき、ランク差によるRPのペナルティも発生することがあります。

ランクリセットはどのように行われますか?

ヴァロラントでは、新シーズンの開始時にランクリセットが行われます。リセット後、再びランク振り分け戦を行い、新しいランクが決定されます。この際、以前のランクやプレイ履歴が参考にされるため、リセット後も比較的近いランクに再配置されることが多いです。